素材から選ぶ

FC250(鉄鋳物)チャック開閉腕

複雑な形状の鉄鋳物加工品です。
基準になる面がほとんどなく、どこでクランプするか非常に悩みます。
加工よりも段取りに技術と経験が要求される部品です。

ADC12(アルミダイカスト)部品加工用治具(冶具)

アルミ

アルミの切削加工を専門的に行っている業者の方からダイカスト部品加工用の治具製作の依頼をいただきました。
誰でも間違いなく加工できるようにしてほしいというご要望だったので、作業が少なくできる限り簡単にクランプできる設計にしました。

銅線挿入治具(冶具)

ステンレス

コネクタ関連部品を製作されている企業から幅1.2㎜、厚さ0.5㎜の基板部分のコネクタに電線を押し込むための治具を作りました。

銅線の幅は0.56㎜で、差し込みの部分はわずか0.3㎜。
銅線よりもかなり小さいため、力のかかり具合が悪いと簡単に差し込み部分(ピン)の電極が折れてしまうという難しい作業をピンセットのみで行っていたということでした。

そこで、ピンが広がらないように支持しつつ、銅線を奥まで押し込めるような治具を作ってほしいとご相談をいただきました。

SUS304(ステンレス)の細いパイプにサイドカッターで0.5㎜程度の幅の切り込みを入れ、そこに銅線を固定してピンに差し込むようにしました。

SUS304(ステンレス)メガネ成型用治具(冶具)

ステンレス

セルロイドフレームのメガネを成型する治具です。
オリジナルのメガネを製作する企業からフレームに均一な曲面を付けるための治具製作の依頼をいただきました。
見本となる曲面のついたメガネをお預かりし、R(曲面)の形状を決めました。
作業性も考慮に入れ全体の設計を提案しました。
約90℃の熱湯に浸けてフレームを曲げるということだったので、耐食性のあるSUS304での製作となりました。

S48C(炭素鋼鍛造)コンロッドキャップ

業種から選ぶ

自動車のコンロッド(ピストンの上下運動を回転運動に変える部品)の一部の部品です。
素材はS48Cという炭素鋼で、鍛造である程度の形に仕上がっています。
コンロッド本体と組み立てるために面を仕上げ、組み立て時の位置決め用にピンを圧入する穴を仕上げます。

A5056(アルミ合金)光学機器アダプター

アルミ

光学機器に対して純正品以外のカメラを取り付け、レンズに対してもサイズ違いのフィルターを取り付けたいという問い合わせをいただき、サイズを変換するアダプターを作りました。
素材はA5056(アルミ合金)で、加工後黒アルマイトを施し納品しました。