YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計試作、量産まで。お客さまの「作りたい」に寄り添い熟年のスキルでカタチにします。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

手動による治工具・装置のメリット

前回のコラムでは、治具・工具・装置を導入する際にまず検討すべき代表的な動力について、その概要を紹介しました。今回からはより詳しく、それぞれの動かし方についてメリット・デメリットを紹介していきます。初回は手動による治工具・装置導入のメリットです。

低コストで導入できる
手動の治具・工具・装置導入のメリットは何といっても低コストで導入できることです。設計について言えば、空気制御や電気制御で必要な回路の検討が必要なく、専門的な知識がなくても扱える部品で構成することが多いです。
また、部品そのものも比較的安価に多くの既製品を購入できるので、全体としてのコストを抑えることができます。

短期間で導入できる
コスト面で説明した点と同じ理由で、時間もかけずに導入することが可能です。導入する前の段階で、動力源、配管や配線などの設備の検討をする必要がありません。また設計も検討事項が少ないので相対的に短い時間で仕上げることができます。

メンテナンスがしやすい
空気圧や電気に対する専門的な知識が必要ないので、部品等に問題があっても原因が特定しやすく、社内で部品交換などのメンテナンスができてしまう場合も多いです。部品それ自体も単純な構造のものが多いので、取り換えなども簡単です。

とにかく安く、早く治工具・装置を導入したい場合は、目的の作業や動作が、人の手でできそうなものかどうか検討してみるのが良いでしょう。

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