YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計試作、量産まで。お客さまの「作りたい」に寄り添い熟年のスキルでカタチにします。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

より効率の良い治具を製作するためのポイント

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新しい治具を製作すれば、これまでできなかった作業ができるようになったり、作業をより効率化できたりしますが、更に使いやすく、効率的な治具にするために、押さえておくべきポイントを紹介します。

治具の適切な重量を検討しておく
治具は大きく分けて人が持って使う場合と台などに置いて使う場合、機械などに設置する場合に分かれます。
設置して動かないようにして使う場合はあまり問題になりませんが、持って使う場合や動かす可能性がある場合はなるべく許容できる重量を明確にしておくべきです。
特に、持って使うときに思ったより重いということはよくありますので、この重さなら大丈夫と感じるより少し軽いぐらいの重量を調べておくと使いやすい治具にできます。

一度になるべく多く作業できる治具にする
同じ作業を多く繰り返すようにすればするほど、作業効率は上がります。
意識しないとどうしても1個ずつ作業する前提で考えてしまいますが、スペースに余裕があるなら同じ作業を同時に何回もできるような構造にできないか検討してみましょう。

ワーク(対象物)の移動や交換の時間を短くする方法を考える
何度も同じような作業を繰り返すときに、ワークを移動する時間、交換や脱着する時間はばかになりません。
ワンタッチで脱着できる、治具と治具の間を移動する距離を短くするなど、段取りの時間を短くすることで、治具を使った作業の効率を上げることができます。

細かい治具の使い方を見直していくことでより作業効率を上げることができるので、ぜひ検討してみてください。

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