YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

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治工具・設備の開発、設計試作、量産まで。お客さまの「作りたい」に寄り添い熟年のスキルでカタチにします。

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試作、量産まで。

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精密な軸を部品として使うときは、材料の段階で仕上がっている丸棒を使おう

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精密な軸と穴を設けて、回転させたり、往復運動させる治具・装置を作りたいケースはよくあることと思います。
そんなとき、軸を精密に仕上げようとすると、それなりにコストがかかってしまいます。

全ての材料ではありませんが、丸棒の中にはh7やh9など、最初からかなり精密に仕上げられているものもあり、条件が合えばこういった材料を積極的に使用すると良いでしょう。

ただし、ある程度素材が限られ、サイズも切りの良いもの以外はあまり流通していないので、その点は治具や部品を製作する前に考慮する必要があります。
具体的に言えば、これらの材料があるのは鉄系とステンレス系がほとんどで、アルミ材料はありません。
寸法については、ネジと似たようなラインナップになっていることが多く、末尾が偶数や5mm、割り切りやすい数字のものがほとんどです。

大きさや材料が合えば、かなり使いやすく重宝するので、精密な丸棒材料の使用も検討してみてください。

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