YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計試作、量産まで。お客さまの「作りたい」に寄り添い熟年のスキルでカタチにします。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

耐食性を考えたときの、鉄とステンレス(SUS)の選び方

default_yamashiro

耐食性が問題になるときに、鉄にメッキなどの表面処理を施すか、ステンレスをそのまま使うかどうか悩むことが多いと思います。
そんなとき、どのように選択をすればいいか基準を考えてみたいと思います。

耐食性が必要なときはステンレスにする

ステンレスは、腐食して表面が剥がれ落ちた場合でも、中身もステンレスなので、腐食の進行が抑えられます。

耐食性がそれほど重要でないときは鉄にする

メッキ処理した金属は、表面が傷ついてしまうとそこから腐食が進行していきます。
また、メッキ層が消失すると腐食が進行していくので、長期間耐食性が求められる場合は、ステンレスが良いでしょう。

高い寸法精度が必要な場合はステンレスにする

表面処理をすると、膜厚の分だけ寸法が大きくなります。
完全に膜厚を均一につけることはできないので、高い寸法精度が必要なときはなるべくステンレスを選択すると良いでしょう。

オススメコラム記事

現在オススメコラム記事はありません。