YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

YAMASHIRO 山城製作所

自動車部品で培った精密金属加工、治具製作。
職人の腕と知恵で問題解決します。

治工具・設備の開発、設計試作、量産まで。お客さまの「作りたい」に寄り添い熟年のスキルでカタチにします。

治工具・設備の開発、設計
試作、量産まで。

お客さまの「作りたい」に寄り添い
熟年のスキルでカタチにします。

エアシリンダは複数の位置決めに向いていない

治具や装置の位置決めや移動で活躍するエアシリンダ。幅広い用途で使うことができますが、複数箇所の位置決めをする場合にはあまり向いていません。今回はその理由や活用の仕方について解説します。

複数箇所の位置決めが必要なとき

例えば、一つのワークに対して直線状の複数の位置に穴明けをする自動機を製作しようとしたとします。
主軸が一つの場合、ワークを動かしながら穴明けをする

エアシリンダの中間停止は難しい

エアシリンダは、空気圧で制御している関係上、ストロークの中間で正確に停止させることが非常に難しい部品です。
ブロックやワーク等にピストンロッドの先端を当てて固定するのが一般的で、2箇所以上の位置決めには向いていません。

複数箇所の位置決めには電動シリンダやサーボモータを使う

複数箇所での位置決めが必要な場合は、電動シリンダやサーボモータを使うことで、正確な位置決めができます。
治具や装置の使い方に応じて、空気圧や電気の特徴を活かしながら使い分けできると、応用範囲が広がります。

オススメコラム記事

手動による治工具・装置のデメリット
手動による治工具・装置のデメリット
2019.5.29

前回は手動による治工具・装置導入のメリットを紹介しました。今回はデメリットを紹介したいと思います。 動きが限定される、複雑な動き、連続した動きを作り出すことが難しい 手動の治工具でも、様々なからくりの機構を使って連続した動きを作り出すことは可能です。しかし、一度に取り出せる出力の種...

トグルクランプを使った加工治具のデメリット
2019.12.29

今回はトグルクランプを使った加工治具のデメリットを解説します。 加工のワーク(対象物)を固定するときはどんな場合でもトグルクランプでOKというわけではなく、使いにくいこともあります。 特徴を理解して、他の工具等と使い分けられるようになると良いでしょう。 ストロークが短い トグル...

板金加工に向いている金属材料
板金加工に向いている金属材料
2020.2.11

金属加工といっても様々な素材、加工方法がある中でどの素材がどの加工に向いているのか判断するのは難しいですよね。 そこで今回は板金加工に向いている素材を紹介します。下のまとめを参考にして、素材や加工方法の参考にしてみてください。 板金に向いている金属は鉄・アルミ・ステンレス 一般的な板...

加工治具に使うトグルクランプの詳細な分類
2019.12.30

加工治具に使うトグルクランプは、本体の取り付け位置と脱着用レバーの動かす方向によって細かく分類されます。 トグルクランプ本体の取り付け位置は、固定用アームと同じ面に取り付けるタイプ、90度傾けた面に取り付けるタイプ、側面に取り付けるタイプなどがあります。 また、脱着用レバーは90度...

小さな入力で大きな出力の治具を作るには
2020.1.9

人の手では扱うことが難しい大きな出力を出せる治具を製作したいと考えることがあると思います。 今回はこのような場合に使える治具の構造について紹介します。 てこの原理を使う 入力と出力の大きさを変える最も簡単かつイメージしやすいものはてこの原理でしょう。 レバーなどを人間が動かす場...

高強度のアルミ素材を使うことで軽量化を実現する
高強度のアルミ素材を使うことで軽量化を実現する
2019.2.6

アルミ素材の品質の向上、コストダウンは著しく、以前は高価だった鉄(SS400)並みの強度を持つ素材も、広く普及するようになってきました。こういった高強度の素材を上手に利用することができれば、強度やコスト面を維持したまま、装置や治具、工具の軽量化を図ることができます。 治具などの軽量化は、...